ベヒシュタインピアノイベント
C.BECHSTEIN Millennium 116K 展示のお知らせ
展示期間 | 2022年3月17日(木)~ |
場所 | タニタ楽器熊谷本店 2階 |
繊細な職人技。そのバランスのとれた響きに、最高の心地よさ
一般的にアップライトピアノは初級・中級者用、グランドピアノは上級者用とイメージされる方は多くいらっしゃると思います。ベヒシュタインのアップライトピアノは、『キング・オブ・アップライト』とも言われ、小さくても響きにボリュームがあり、何より素晴らしい表現力の可能性を秘めております。
著名なピアニストから2台目のピアノとしてベヒシュタインアップライトピアノは選ばれております。
ぜひこの機会に、この響きをお試しいただければ幸いです。
C.BECHSTEIN Millennium 116Kの特徴
高級クラスの品質
- 近代的かつ純粋主義。美しい外見もさることながら、レジデンスシリーズに相応しい品質を兼ね備えています。伝統的で信頼できる高級クラスの品質特長を備えたベヒシュタインの構造は、Good Design 賞、IF Produkt Design 賞、IF Gold Design 賞などで評価されてきました。使いやすさ、設計、機能性、美観、創造性、オリジナリティー、革新性が評価された、”ロンメル&シェーン・デザイン"によるデザインです。
エネルギー循環
- 一台のピアノを構成する全ての要素は、C.べヒシュタインの製造理念に基づいて組み立てられ、緊密な張力の中でエネルギー循環を生みだします。演奏すると、そのエネルギーが失われることなく響きが広がっていきます。楽器のすべての構成要素が、互いに結び付き、C.べヒシュタイン特有の豊かな色彩を生む働きをするのです。
ベヒシュタインの音響メカニズム
- 振動膜響板はアップライトピアノにおいても最適な具合に振動し、ダイナミクス、音量、そして壮大な倍音のパノラマを引き出します。
外観
- クロムメッキされた蝶番類。上級なクローム状の鉄骨表面
多彩な倍音
- 全ての88音の振動弦は、ヒッチッピンエリアと弦、駒、響棒の完全な圧力バランス関係で最適化され高音部においては、部分音が複合し、さらに輝きを増し広がります。全体的な響きも、これまでより明るく、よりダイナミックかつ豊潤です。
フレーム
- 重い砂で形作られた鉄骨は、振動をコントロールし、音の増幅を図ります。それは、調律の保持を確かなものにし、丈夫な木材の支柱と共に15トンもの弦の張力を支えます。フレームと木材の支柱が理想的に繋がり合うことで、存在感ある丸い低音と、色鮮やかで温もりのある中音が生まれます。高い振動域では、軽やかな響きと色彩が生まれ、音に変化をつけていきます。こうして、べヒシュタインのアップライトピアノからは、ダイナミックで情景豊かなサウンドスペクトルが生まれるのです。
木製部品
- 音を決定づける支柱枠組や駒だけでなく、ピン板には一級品質のヨーロッパマツや赤ブナが使われます。例えば、支柱や枠組は赤ブナの木製ダボで接合されます。
ハンマーヘッド
- C.ベヒシュタインは、独自のハンマーヘッドを生産することに投資し、ヨーロッパのメーカーとして唯一、それぞれのモデル固有の最高品質のハンマーヘッドを自社製造しています。
環境保全
- C.ベヒシュタインは環境保全を重要視し、環境にやさしい加工方法を施したり、廃棄の出にくい塗料や溶剤を使用しています。使用する木材も、地元産の中から優先的に選んでいます。ベヒシュタインは、ドイツの厳しい法律を上回るレベルで、独自の環境保全対策に取り組んでいます。